1968年(昭和 43 年)の設立以来、お客様に喜ばれる仕事をめざし、お客様と共に成長させて頂いております。建築用鋼板切断、プレスによる建築金具、階段用踏み板等の製作から始まり、水産機械部品、コンクリート型枠部品と進出し、1978年(昭和53年)にコンピューター化の第一歩となるパンチプレスを導入し、中厚板を得意とする鋼板加工業者として、まず当社は歩み始めました。
平成に入り、お客様のニーズが多様化し、少量多品種生産が求められたのを機に、タレットパンチプレス、レーザー切断機を導入、1999年(平成11年)には工程ごとに独立していた工場をすべて新工場に集約、生産性を向上させると共に、加工機のコンピューター化、ネットワーク化を推し進めて参りました。
その結果、中厚板だけではなく薄板やステンレス、アルミと加工範囲が広がり、現在の総合板金業へと変わりました。
2005年(平成17年)にはISO9001:2000を取得し、品質に万全を期すと共に、生産管理システムの導入による納期管理を開始しました。
2008 年(平成20年)には共同出資で中国常州市に工場(常州永正機械有限公司)を設立し、中国に進出されたお客様のお手伝いをさせて頂いております。
また、2016年(平成28年)より作業工程の自動化に着手、2018年(平成30年)までに、ベンディングマシン、レーザー加工機、溶接機等の自動化設備を導入、2023年(令和5年)には第2弾としてファイバーレーザー溶接システム等5台の自動化設備を導入し、当社の技術力と融合させることで独自の付加価値の創造に挑戦しております。
今後も人材を育成し、「お客様の喜ぶ顔と少しでも地域貢献できる企業」を目指していく所存です。
株式会社ヤスナガ 代表取締役 安 永 修
会 社 名 株式会社ヤスナガ
所 在 地 〒832-0811 福岡県柳川市三橋町中山310
設 立 1968年(昭和43年)2月29日
資 本 金 3,850万円
代 表 者 安永 修
従業員数 52名 (2024年4月1日現在)
工場規模 敷地面積8,983㎡ 延床面積5,103㎡
事業内容 シートメタル加工全般、鋼板切断、曲げ加工、精密板金加工 他
主な製品 水産加工機械部品、橋梁型枠部品、精密機械部品、事務機器部品、医療機器部品 他
主な取引先 ㈱オーツボ、エムエム建材西日本㈱、平田機工㈱、金剛㈱、㈱アイディエス、住友電気工業㈱ 他約200社
主な仕入先 エムエム建材西日本㈱、MI 万世ステンレス㈱、豊鋼材工業㈱、㈱サステック、コイルセンター国光㈱ 他
取引銀行 日本政策金融公庫福岡支店、筑邦銀行瀬高支店、福岡銀行瀬高支店 他
関連会社 常州永正機械有限公司(中国江蘇省常州市)
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